戸建住宅と違い、分譲マンションには、同じ屋根の下で生活し、マンション独自の共同設備があり、またライフスタイルや考え方の異なる方々が住んでおり、管理運営は全員の合意のもとで、行われることが必要となります。
もし、コミュニケーションが良好でないと、建物の維持・管理が適正に行われなくなり、老朽化を早め資産価格が低下し、又住民トラブルが発生しやすく、住みにくいマンションになることがあります。
当社では良好な住民コミュニティが形成されますよう下記のサポートを実施します。
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管理規約・使用細則の整備・改善すべきところがあれば提案を行い、事前に住民間トラブルの防止を支援します。 (ペット飼育・リフォーム申請・各種届け出・駐輪場使用・駐車場使用・建物使用・理事会運営)
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新入居者に生活マナー・ルール等を説明し易いように、説明資料を準備しております。
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共同生活に伴う生活上のトラブルが発生したら、ペットクラブ会長、理事長の問題解決の支援をします。 (直接の指導・注意等は理事会でお願いします。)
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※トラブル発生ベスト3 (建設省調査)
第1位 騒音問題 (ピアノ・子供の飛び跳ね・フローリング改修)
第2位 ペット問題(鳴き声・におい)
第3位 駐車場問題(空き駐車場使用順位・迷惑、違法駐車) |
マンション住民の将来の心配事のベスト8に「地震による被害」がリストアップされております。
管理組合は理事会が中心になり防災会を発足させ、災害時にはマンションの建物及び居住者の被害を最小限にするため、災害に対する下記の事前の対応・災害発生時の対応及び被災後の建物・設備の復旧を適正に遂行する責務があります。
そのためには地震対策マニュアル・細則及び建物復旧細則の制定が必要となります。
したがいまして、当社はそれを支援していきます。
なお、一度、大地震がおこるとその被害は大きく、復旧費用も高額になることが想定され、これらに対する対策として地震保険の付保は有効な手段であります。
(1)管理規約とは別に災害の復旧に対応しやすい特別法を制定
(2) 区分所有者、居住者の緊急連絡先名簿の整備
(3) 設計図書、竣工図の保管
(4) 災害発生時の対応マニュアル及び防災細則の作成
(5) 防災訓練の実施
(6) 備蓄品の整備
(7) 耐震診断
(8) 専有部分での備えマニュアル
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